<2月8日講座ご参加の皆様へ>
▼Zoom ID等のご案内は、2月5日(水)16時(その後お申し込みの方は随時)にメールにて発送済です。届いていないという方は、迷惑フォルダ等に振り分けられていないかご確認下さい。


ビジネスの現場で重要性が増してきている数学の知識。
高校から一度も手にしていない多くの方向けに、
ビジネスで数学をどう活用するかをテーマに、
学び直しの場を提供します。
ITをはじめとしたハイテク分野において、数学的素養の重要性が増してきています。
とりわけ、データサイエンスの普及は、数学分野を避けて通れないものにしています。
しかし多くの人にとって、数学というと
「高校時代にやって以来、手に取ったこともない」
「昔から苦手だった」
というすっかり縁遠くなった、できれば避けたい分野なのではと思います。
本講座では、このような皆様向けに、「今一度数学学び直しをする場」を提供致します。
「ビジネスパーソンのための数学」をテーマに、あくまでビジネスで数学をどう活用するかにフォーカスしてお届けします。教育分野、ビジネス分野において数多くの指導経験を持つ講師がわかりやすく解説します。
ライブ実況により行われますので、その場で質問し疑問点を解消することも可能です。
本講座を通じて、ビジネスパーソン必須のスキルとなりつつある数学について、今一度学び直すキッカケとして頂ければと思います。
2/8 ビジネスに活かす確率分布4時間マスターコース
確率の知識がビジネスを変える。
主要な確率分布をビジネスに活かす方法を、
専門家がわかりやすく4時間で解説します。
データサイエンスやAI、さらにはマーケティングや財務分析など、現代のビジネスで欠かせない分野で「確率」の知識がますます重要になっています。
確率分布は統計学の基盤であり、これを理解することでデータの背後にある法則性を読み解く力が身につきます。
しかし、確率分野に対してこんな悩みをお持ちの方も多いのではと思います。
・高校で少し学んだ記憶はあるけれど、仕事で使うとなると難しそう…。
・統計学を学びたいけれど、途中でつまずいてしまった。
・「負の二項分布」や「正規分布」など、よく聞く言葉の意味がわからない。
そんな方に向けて、本講座では確率に焦点を当て、ビジネスの現場で登場する主要な確率分布を4時間でわかりやすく学べる内容をお届けします。
確率分布の基礎を理解することで、データ分析がよりスムーズになり、マーケティングや意思決定が格段に精緻で本質的なものになります。
難しい理論はひとまず置いて、実用的な視点から「確率」を一緒に学び直してみませんか?
<内容(予定)>
午前の部10:10~12:00、午後の部13:00~15:00
▼確率分布とは何か?
確率分布の基本概念を理解し、ビジネスシーンでの役割を探ります。
▼数学モデルとしての確率分布~二項分布から始めよう
二項分布を例に、確率分布がどのように現実の課題を解決するかを学びます。
▼ポアソン分布とは何か?
希少なイベントを分析する際に有用なポアソン分布を紹介します。
▼正規分布とは何か?
ビジネスデータに最も頻出する正規分布の特徴と応用を解説します。
▼正規分布の仲間たち~t分布、カイ二乗分布
統計分析に欠かせないt分布やカイ二乗分布の特徴を理解します。
▼負の二項分布とは何か?
実務で役立つ負の二項分布の概念を具体的な事例で解説します。
▼確率分布の応用
ビジネスでの意思決定やデータ分析に確率分布をどう活用できるかを探ります。
※内容は、前後することがあります。
▼懇親会(会場参加者のうち希望者のみ)
15:00~
※懇親会は、近隣の居酒屋にて開催致します。
※当日、会計時に懇親会参加費を申し受けます。
<申込者特典①:録画映像を期間限定で公開>
当日の講座の模様は、録画映像にて2週間申込者と共有致します。
当日うまく接続できなかった、都合により参加できなくなった方も、こちらから講座を視聴頂けます。また当日ご参加頂いた方にも、復習用としてお使い頂けます。
※機械の不具合等でうまく録画できない可能性もありますので、極力当日の受講をお勧め致します。
※録画した動画は、後日販売の目的で使用させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
<本講座で得られること、変われること>
▼確率分布が分かると、統計学がもっと見通し良く使える。
統計学を学ぶ上で「確率分布」はつまずきやすいポイントですが、一度理解すると世界が広がります。マーケティングやデータ分析でも注目されている「負の二項分布」をはじめとした確率分布を丁寧に学べば、統計学や確率モデルがスムーズに使えるようになります。
講師が用意した教材と解説を通じて、「難しそう」が「なるほど!」に変わる感覚を体験してください。
▼統計学の本質を理解し、分析手法の幅が広がる。
統計学の核となる考え方は次の3つです:
①数字で物事を捉える。
②数値は特定の分布を持つ。
③その分布には法則がある。
このうち今回お伝えするの③「分布の法則」を理解すると、統計関連の学びがグッと楽になり、幅広い分析手法に挑戦できるようになります。本講座では、この重要なポイントを具体例を交えながら分かりやすく解説します。
確率分布を学ぶことで、以下のビジネスシーンで新たな一歩を踏み出るようになります。
・マーケティングの成果向上
・データ分析に基づく意思決定
・プレゼンテーションや報告書の説得力アップ
・AI開発やアルゴリズム設計の基礎に活用
確率分布の知識を身につけることで、データを「読み解く力」と「活用する力」が飛躍的に高まり、ビジネスの成果につなげることが可能になります。あなたの仕事やプロジェクトに、確率分布をぜひ取り入れてみてください。
(参考資料)二項分布、ポアソン分布、正規分布、t分布、カイ2乗分布、負の2項分布とは?(これらの分布を講師がわかりやすく解説します)
講座資料サンプル(当日のものと異なる場合があります)
NEW
新しい学びのスタイルを探るため、
今回は会場/オンライン同時開催の実験を行います。
これまではオンラインのみでの開催でしたが、コロナ後の皆様の新しい学びのスタイルの可能性を探るために、会場とオンラインの両方で同時開催致します。
初めての開催につき、事前に以下につきましてご理解頂き参加をご検討頂ければ幸いです。
A.会場で参加
<こういう方におすすめ>
・自宅ではなく、学習に適した環境で講義を受けたい方
・講師や他の受講者と直接コミュニケーションを取りながら、質問や疑問を解消したい方
・オンライン講座にはなじめないという方
・終了後懇親会に参加したい方
<ご注意点>
会場参加の方も、Zoom画面を通じて講義を視聴しますので、従来の対面講座とは異なる体験となります。
・本講座は、Zoomを使用したライブ講義として実施されます。会場にお越しの参加者様も、講師の講義をスクリーンを通じて視聴頂きます。
・オンライン参加者と同様に、リアルタイムで質問や交流が可能です。
・講師は会場にて講義を行いますが、ご覧頂くスクリーンはオンライン参加者と共通のZoomにて提供いたします。Zoom画面はご自身でPC等を持参頂くことも可能です。
B.オンラインで参加
<こういう方におすすめ>
・自宅や職場から気軽に参加したい方
・移動時間を節約し、効率的に学習したい方
・自分のペースで講義の内容を反復して学びたい方
・遠方に住んでおり、会場までのアクセスが難しい方
<ご注意点>
従来実施してきたオンライン講座と同様の方法で実施するため、不具合の可能性は低いと考えますが、通信や運営上の予期せぬトラブルが起こる可能性があります。万一トラブルが発生した場合、参加者の皆様には録画映像を提供することになるかもしれません。


<参考図書>
確率分布に絞ったスポット講座なので、どの本もtoo muchになり、要購入図書は特にありません。
講座内で完結するように教材を準備しますが、以下の参考図書はあると良いでしょう。
▼高校の数学の参考書や教科書(新課程)で本講座と関係の深い分野が記載されているもの
数学A(確率)、数学B(数列、確率分布、統計)、数学Ⅱ(指数関数、微分積分)
▼理系の方で、自力で計算したいという方は、以下の分野の高校の教科書や参考書
数学Ⅲ(関数、極限、微分法、積分法)
▼確率思考の戦略論(角川書店/森岡毅著)
Amazonリンクはこちらから

<講師>
鈴木桜子
博士(理学)
株式会社SAKURA数学教育企画代表取締役
数学講師・数学専門編集プロダクション
【略歴】
【略歴】
河合塾、早稲田塾講師
横浜市教育委員会教文セミナー講師
お茶の水大学、東京海洋大学、芝浦工業大学、学習院大学、関東学院大学(非常勤講師)
昭和大学(専任講師)
東京図書株式会社 編集部 (統計検定公認テキスト担当)
産業労働局 東京都能力職業開発センター講師(統計データ担当)
高校数学講師 出張授業(数学 土曜プログラム担当)
【著書】
「大学生のための役に立つ数学」(2014年 共立出版)、「入門医療統計学」(2017年 京都廣川書店)、「入門医療数学」(2018年 京都廣川書店)

■実施要領
<日時>
2025年2月8日(土)10時~15時 (懇親会15時~)
※プログラムの進行上、前後する場合があります。
※12時00分~13時00分はお昼休みとなります。
<場所>(会場参加の場合)
板橋区立企業活性化センター研修室
会場へのアクセス、地図はこちら
<対象>
確率分布の理解を必要とする、起業家、経営者、ビジネスパーソンの方で以下の状況に一つでもあてはまる方
・統計学を学び始めたけれど、途中で挫折してしまった方
・「√」や「∑」と聞くと難しそうに感じてしまう方
・マーケティングで話題の「負の二項分布」に興味がある方
・理系ではないけれど、数学の奥深さや美しさに触れてみたい方
※板橋区民向けの格安講座ですが、在住、在勤でなくても受講可能です。世界中からご参加下さい。
※オンライン参加の場合、講座中顔出し、発言を強制することはありませんが、理解を深めるためにも積極的な参加を推奨致します。
▼受講レベルの目安
本講座の受講レベルの目安は以下の通りとなります。受講判断の参考にして頂ければと思います。
<人数>受付中
A.会場で参加
20名(先着順)
※会場の都合で増席は致しません。
B.オンラインで参加
50名程度(先着順)
※希望者多数の場合は増席対応することがございます。予めご了承下さい。
※最終受付期限:2月8日(土)8時(満席の場合はその時点で締め切ります)
※最少実施人員4名に達しない場合は中止させて頂く場合がございます
※受付状況は最新でない可能性があります。最新情報は下記申込ページ(Eventregist)をご確認下さい。 「受付期間終了」「売切」でなければ購入可能です。
<各自準備が必要なもの>
A.会場で参加
(1)テキスト
※テキストは事前にPDFで配布しますので、PDFをダウンロードしたタブレットやノートPC、もしくは印刷したものをご持参ください。企業活性化センターでは印刷の準備は致しません。
(2)筆記用具、メモ用紙
(3)PC、タブレット等(必要であれば)
講義画面をプロジェクタに投影するので受講にPC等は不要ですが、Zoomに接続されたい方、テキストをPCに表示されたい方は、各自ご持参下さい。
B.オンラインで参加
講演は、オンライン会議システム「Zoom」を使用して開催致します。
(1)カメラ、通信環境のある、PC、スマホ、タブレット等
(2)オンライン会議ツール「Zoom」
※Zoomに関しての「よくある質問」はこちらをご覧下さい。
<参加費>
実験価格
A.会場で参加
9,800円
(講座4時間+資料代込)
B.オンラインで参加
9,800円
(講座4時間+資料代込)
■お手続き(支払方法、手続方法)
<支払方法>
①クレジットカード払い(JCB、VISA、Master、Paypal)
日本経済新聞社グループが運営するイベントプラットフォーム、Event Regist(イベントレジスト)での支払いが可能です。これまでのような銀行振込の手間もありません。
②銀行振込
従来どおり銀行振込でお支払いも承ります。手続中に満席とならないよう、お申込後すみやかに支払手続をお願い致します。
※支払方法に関する「よくある質問」はこちらをご覧下さい。
<手続方法>先着順にて受付中 20名突破
▼STEP1
EventRegistよりお申込、お支払いの手続をお願い致します。
※期限直前に申込されますと、手続が間に合わない場合がありますので、早めにお手続きをお願い致します。
※一度お支払い頂きました代金は、理由の如何を問わず返金致しません。万一当日欠席の場合は、代理の方がご出席下さい。
▼STEP2
手続完了後、EventRegistより登録完了のメールが届きます。
※振込払いの方へは、自動返信メールで申込受付と振込方法の案内のメールが届きますので、すみやかにお支払いをお願い致します。
▼STEP3
後日、講座案内のメールが届きます。
講座に関してのZoom ID、配布資料等については、後日登録アドレス宛メールにてご連絡致します。
<お問い合わせ>
よくある質問は、こちらにまとめました。
その他ご不明な点は、どんなことでも以下宛お問い合わせ下さい。
板橋区立企業活性化センター ビジネスパーソンのための数学入門講座担当 宛
kigyoujyuku@itabashi-kigyou.jp
※電話でのお問い合わせは専属の担当がおりませんので、メールでのお問い合わせがスムースです。

以下は過去実施の講座となります。
7/27 はじめての回帰分析4時間マスターコース

統計、データサイエンスに欠かせない回帰分析について、
数学の基礎からビジネスへの応用まで、
専門家がやさしく一気に解説します。
はじめから回帰分析を学びたい人のための4時間。
回帰分析とは、データから変数間の関係を見つけ出し、その関係から予測や判断を行うための統計的な手法の一つです。具体的には、売上や利益などに影響を与える要因を特定したり、売上の予測を行ったりすることができます。つまり、回帰分析は、数値を根拠として意見をのべるためのスキルの1つで、文系理系に関わらず全てのビジネスパーソンに必要不可欠なツールなのです。
本講座の目標は、数学が苦手、または忘れてしまったという方々を対象に、回帰分析を理解し、簡単な分析ができるようになることです。
中学卒業程度の数学知識をベースに、具体的な例題や図表を用いて、またご自分の手で計算するという演習を取り入れ、回帰分析の仕組みや使い方を学べるように構成しています。皆さんが興味を持ち、楽しく学べることを重視して進めていきます。


<内容(予定)>
1.相関関係と因果関係
2.相関係数
・応用例(アンケート満足度調査)
3. 回帰直線
4. 回帰分析とその応用
・単回帰分析(桜開花日の予測、広告宣伝費から売上金額の予測)
・重回帰分析(複数要因からの売上予測)
・数量化理論Ⅰ類(顧客データから購入金額の予測)
・判別分析(顧客データから再来店の意向を予測)
※余裕があれば、ロジスティック回帰分析、数量化理論Ⅱ類についても触れます。
▼オンラインライブ懇親会(希望者のみ)
15:00〜15:30 懇親会
※講師への追加質疑応答、参加者同士の交流の時間となります。
※ドリンク、スナック等を各自ご準備の上、ご参加下さい。
<申込者特典:録画映像を期間限定で公開>
当日の講座の模様は、録画映像にて2週間限定で申込者と共有致します。当日うまく接続できなかった、都合により参加できなくなった方も、こちらから講座を視聴頂けます。
また当日ご参加頂いた方にも、復習用としてお使い頂けます。
※機械の不具合等でうまく録画できない可能性もありますので、極力当日の受講をお勧め致します。
※録画した動画は、後日販売の目的で使用させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
<本講座で得られること、変われること>
- 統計の基本的な用語や概念(分散、標準偏差、標準化データ、相関係数等)を理解できる
- 数学への苦手意識が軽減され、統計分野を学ぶ突破口になる
- 回帰分析を具体的な問題に応用し、業務に生かすことができる
- 他者のデータに関する報告や分析に対し批判的評価ができ、数値の根拠を他者に説明できる
<本講座受講で期待できるビジネスシーンへの応用>
回帰分析の基礎概念を理解することで、以下のようなビジネスシーンで、より洞察の深い分析、施策立案ができるようになることが期待されます。
ー顧客満足度の分析と改善:
アンケートの満足度スコアと顧客行動(例:購入頻度、カートの平均サイズ)の関連性を分析し、顧客満足度向上のための具体的な施策を導き出す。
ー広告効果の最適化:
広告支出と売上の関係を分析して、最も効果的な広告チャネルと予算配分を決定する。
ー売上予測の精度向上:
複数の要因(例:販売促進活動、経済指標)を考慮した売上予測モデルを構築し、より正確な予算計画や資源配分を行う。
ー意思決定のデータ駆動化:
ビジネス上の決定を直感ではなく、データに基づいて行うことで、より客観的で効果的な意思決定が可能になる。
▼講座資料サンプル(当日のものと異なる場合があります)。

②ワークマン式「しない経営」
4000億円の空白市場を切り拓いた秘密
Amazonリンクはこちらから
※2冊とも購入必須ではありませんが、講座終了後、本分野への理解を深めるのには最適の本と思います。
※その他、新課程の中学校・高校の数学の教科書または参考書は、統計分野が充実しているので、参考図書として十分です。


<講師>
鈴木桜子
博士(理学)
株式会社SAKURA数学教育企画代表取締役
数学講師・数学専門編集プロダクション
【略歴】
九州大学理学部化学科卒業、メーカー研究所勤務を経て、早稲田塾、河合塾等で数学講師として15年間勤務。傍らで横浜市教育委員会主催教文セミナーにて数学系講座を担当。
その後、お茶の水女子大学理学部数学科編入、大学院博士課程修了、博士号取得(理学)。
2008年よりお茶の水女子大学、芝浦工業大学、東京海洋大学、学習院大学、関東学院大学にて非常勤講師として勤めた後、昭和大学専任講師として医学部の統計学等を担当。
2018年より出版業界に転職、理工系専門出版社編集部にて数学系書籍の企画・制作を行う。
2022年2月東京シニアビジネスグランプリにて、数学教育事業プランを掲げファイナリストとして登壇
2022年4月数学講座と数学専門編集プロダクションを事業の軸とするSAKURA数学教育企画をスタート。数学教育学会代議員。
【著書】
「大学生のための役に立つ数学」(2014年 共立出版)、「入門医療統計学」(2017年 京都廣川書店)、「入門医療数学」(2018年 京都廣川書店)
■実施要領(ご自宅、職場からご参加下さい。)
<日時>
2024年7月27日(土)10時~15時(懇親会15時~)
※日本時間
※プログラムの進行上、前後する場合があります。
※昼食は12時-13時を予定しております。
<対象>
回帰分析を基本から勉強したい起業家、経営者、ビジネスパーソンの方で以下の状況にある方
・回帰分析がどういうものかを短時間で把握したい方
・よく分からずに回帰分析を使っており、意味を理解したい方
※板橋区在住、在勤でなくても受講可能です。世界中からご参加下さい。
※講座中顔出し、発言を強制することはありませんが、理解を深めるためにも積極的な参加を推奨致します。
▼受講レベルの目安
本講座の受講レベルの目安は以下の通りとなります。受講判断の参考にして頂ければと思います。

2/18 確率分布4時間マスターコース

データサイエンス、AI分野で重要さが増してきている確率の知識。
ビジネスの場で登場する主要な確率分布について、専門家が4時間で一気に解説します。
データサイエンス、AI等の分野で確率の知識は重要になってきております。
統計学の基盤ともなる知識のため、研究者はもちろん、データ分析、マーケティング、財務、AI開発等に従事される方にとっては避けては通れない分野となりつつあります。
一方で、これまで確率分野は高校で少し触れる程度で、職場でこれらと向き合わざるを得ない現状に戸惑われている方も少なくはないのではと思います。確率分野がネックとなり、せっかく興味をもった統計を投げ出してしまう話もよく聞きます。
今回は、この確率に焦点をあて、ビジネスの場で登場する主要な確率分布について、詳しく学ぶ講座を企画致しました。
主要な確率分布の基礎知識を4時間でマスターして、ご自身の分析をより精緻にそして本質的なものにして頂けたらと思います。
<内容(予定)>
午前の部10:10~12:00、午後の部13:00~15:00
1. 確率分布とは何か?
2. 数学モデルとしての確率分布~二項分布から始めよう。
3. 正規分布とは何か?
4. ポアソン分布とは何か?
5. 正規分布の仲間たち~t分布、カイ二乗分布
6. 確率分布の現場での応用例
▼オンラインライブ懇親会(希望者のみ)
15:00〜15:30 懇親会
※講師への追加質疑応答、参加者同士の交流の時間となります。
※ドリンク、スナック等を各自ご準備の上、ご参加下さい。
<申込者特典:録画映像を期間限定で公開>
当日の講座の模様は、録画映像にて1週間限定で申込者と共有致します。
当日うまく接続できなかった、都合により参加できなくなった方も、こちらから講座を視聴頂けます。
また当日ご参加頂いた方にも、復習用としてお使い頂けます。
※機械の不具合等でうまく録画できない可能性もありますので、極力当日の受講をお勧め致します。
※録画した動画は、後日販売の目的で使用させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
<本講座で得られること、変われること>
▼見通しよく統計学が使えるようになります。
統計学を使いこなすためには確率分布の理解がネックになっています。確率分布がどういうものかを理解すれば、見通し良く使えるようになります。長年統計学を教えてきた講師が、使いこなすうえで難所のポイントである確率分布を、分かりやすいテキストを用いてじっくり解説します。
▼統計学の本質が分かり、使える手法の幅が広がります。
統計学の重要な考え方の3つのポイントは「①対象を具体的な数字を通して把握する」、「②数値は分布をする」、「③分布する数値全体には法則がある」で、確率分布は③に当たります。③を理解すれば、統計関連の独学が非常に楽になり、分析手法の幅が広がります。
(参考資料)二項分布、ポアソン分布、正規分布、t分布、カイ2乗分布とは?

<参考図書>
「一目でわかるイメージ式!高校数学・公式図鑑」
(技術評論社 涌井良幸/涌井貞美 共著)
Amazonリンクはこちらから
※購入必須ではありませんが、本分野への理解を深めるのには最適の本と思います。
※その他、高校時代に使っていた教科書または参考書で確率・統計・数列・微分積分・指数関数を含むものも参考図書として十分です。

<講師>
鈴木桜子
博士(理学)
株式会社SAKURA数学教育企画代表取締役
数学講師・数学専門編集プロダクション
【略歴】
九州大学理学部化学科卒業、メーカー研究所勤務を経て、早稲田塾、河合塾等で数学講師として15年間勤務。傍らで横浜市教育委員会主催教文セミナーにて数学系講座を担当。
その後、お茶の水女子大学理学部数学科編入、大学院博士課程修了、博士号取得(理学)。
2008年よりお茶の水女子大学、芝浦工業大学、東京海洋大学、学習院大学、関東学院大学にて非常勤講師として勤めた後、昭和大学専任講師として医学部の統計学等を担当。
2018年より出版業界に転職、理工系専門出版社編集部にて数学系書籍の企画・制作を行う。
2022年2月東京シニアビジネスグランプリにて、数学教育事業プランを掲げファイナリストとして登壇
2022年4月数学講座と数学専門編集プロダクションを事業の軸とするSAKURA数学教育企画をスタート。数学教育学会代議員。
【著書】
「大学生のための役に立つ数学」(2014年 共立出版)、「入門医療統計学」(2017年 京都廣川書店)、「入門医療数学」(2018年 京都廣川書店)


■実施要領(ご自宅、職場からご参加下さい。)
<日時>
2023年2月18日(土)10時~15時(懇親会15時~)
※12時~13時はお昼休みとなります。
※日本時間
※プログラムの進行上、前後する場合があります。
<対象>
・統計学を必要とする、起業家、経営者、ビジネスパーソンの方で以下の状況にある方
・統計学の勉強で、平均、分散、ヒストグラムあたりは分かるが、その先に進めず、挫折した方
・√、∑、nCrなど高校数学あたりからあやしくなってきた方(文系の方)
・統計検定3級程度の内容をしっかり理解したい方、さらに統計検定2級も目指したいと思う方
・理数系でないが、数学の奥深さや美しさも味わいたい方
※板橋区在住、在勤でなくても受講可能です。世界中からご参加下さい。
▼受講レベルの目安
本講座の受講レベルの目安は以下の通りとなります。受講判断の参考にして頂ければと思います。