情報セキュリティ入門講座
サイバー攻撃、マルウェア、ランサムウェア、情報漏洩…。
経営者、起業家、管理者の皆様、もしもの備えは万全ですか?
情報セキュリティの基礎知識と対策を、専門家から2時間で急速充電。
サイバー攻撃、スパムウェア、ランサムウェア、情報漏洩といった情報セキュリティに関する問題がニュースにならない日は無いと言えるぐらい、この分野の脅威は増加しています。
情報セキュリティ分野は、業務の効率性や売上・コスト削減とのトレードオフの関係にあるため、とかく後回しにされがちですが、いざ事が発生した場合は、個々の業務のみならず、組織マネジメント全体に深刻な影響を与えかねません。
加えて、業務をする場所が、会社だけでなく外出先や自宅と広がる中、業務に関わる情報を多様なリスクから守ることが求められています。
もはや、情報セキュリティの基礎知識はビジネスパーソン必須と言えると思います。
今回、ビジネスパーソンが押さえるべき情報セキュリティの基礎知識を、専門家から2時間で学ぶ講座を企画しました。
実際に過去に起きた事例を教材に、どういう対策を取れば良いかを情報セキュリティの専門家が解説します。さらに、ITシステムを自社を含めて開発する際に、どんな攻撃手法があるのか、どういう対策を盛り込んでおくべきかをポイントを絞ってご紹介します。
情報セキュリティ担当者、責任者の方はもちろん、経営者、起業家、管理者はじめ全てのビジネスパーソンが押さえたい情報セキュリティの知識。「過去の事例から学び、導入できることから着実に根付かせていける」情報セキュリティ環境を整備する一助として、本講座が役立てば幸いです。
<内容(予定)>
19:10~21:00
ー情報セキュリティー対策の目的
ー実際にあったセキュリティーリスク事例と対応策
ー外部からの攻撃事例
▼事例1 急増するランサムウェアによる業務停止
▼事例2 電子メールから始まる標的型攻撃とビジネスメール詐欺
▼事例3 ゼロデイ攻撃による不正アクセスとマルウェア感染
▼事例4 IoTデバイスの管理不足による不法行為への加担
ーヒューマンエラーに伴う事例
▼事例1 内部不正による機密情報の漏えい
・ファイルサーバーのアクセス権限漏れ
・外部機器持ち込み対策の不徹底
・アカウント管理不足による退職者からの情報漏洩
▼事例2 不注意による情報漏えい等の被害
・添付ファイル付き電子メールの誤送信
・機微情報を保存したメディアの紛失
・廃棄設備に残る重要情報の漏えい
ーITシステム開発のセキュリティ対策事項
・具体的な攻撃手法
・セキュリティ対策事項のリストアップと遵守確認
・セキュリティ診断での動作確認
・各種セキュリティ対策ツールやシステムについて
-ゼロトラストセキュリティモデルとは
▼オンラインライブ懇親会(希望者のみ)
21:00〜21:30 懇親会
※講師への追加質疑応答、参加者同士の交流の時間となります。
※ドリンク、スナック等を各自ご準備の上、ご参加下さい。
<申込者特典:録画映像を期間限定で公開>
当日の講座の模様は、録画映像にて1週間限定で申込者と共有致します。当日うまく接続できなかった、都合により参加できなくなった方も、こちらから講座を視聴頂けます。また当日ご参加頂いた方にも、復習用としてお使い頂けます。
※機械の不具合等でうまく録画できない可能性もありますので、極力当日の受講をお勧め致します。
※録画した動画は、後日販売の目的で使用させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
<本講座で得られること、変われること>
▼情報セキュリティー対策として基本的知識を押さえることができる。
▼業務遂行に導入すべきセキュリティー対策の優先順位や導入の難易度など検討材料の情報がわかる。
▼システム開発を発注や自社内で行う時に、欠けている点がないか目安となる情報を得られる。
<講師>第一線の現場で活躍の専門家が登場
榊原 克昌(株式会社オンマックス シニアエキスパート)
【経歴】
国内電気メーカにて、パーソナル向け製品の開発や技術支援、
企業向けシステムのプロジェクト管理やソフトウェア生産の改善プロジェクトに従事。
2012年にBtoC、BtoBのWebサービス提供会社でWeb開発を担当し
2017年より株式会社オンマックスに入社。
デスクトップアプリケーション開発、Webシステム開発を担当し、
現在は、インフラエンジニアとして大規模システムの構築・運用も兼任。
【資格】
・国家資格 情報処理安全確保支援士
・応用技術者技術者
・LPIC(Linuc) Level2取得
■株式会社オンマックス
「技術で社会の役に立つ」を企業理念に、ITシステムの開発・運用を主な業務としています。内閣官房や国土交通省などの各種省庁ならびに上場企業様との直取引にて
様々な業務アプリケーションを開発し、運用実績を重ねています。
■実施要領(ご自宅、職場からご参加下さい。)
<日時>
2023年1月19日(木)19時~21時(懇親会21時~)
※プログラムの進行上、前後する場合があります。
<対象>
・サイバーセキュリティについての基礎知識を身につける必要のある、経営者、責任者、担当者の方
・サイバーセキュリティ分野で起業、新規事業を検討されている方
・サイバーセキュリティの現状、今後をつかみたい方
※板橋区民向けの格安講座ですが、在住、在勤でなくても受講可能です。世界中からご参加下さい。
<人数> 受付中
50名程度(先着順)
※希望者多数の場合は増席対応することがございます。予めご了承下さい。
<各自準備が必要なもの>
講演は、オンライン会議システム「Zoom」を使用して開催致します。
(1)カメラ、通信環境のある、PC、スマホ、タブレット等
(2)オンライン会議ツール「Zoom」
※Zoomに関しての「よくある質問」はこちらをご覧下さい。
<参加費>
初回実験特別価格
3,800円(講座2時間+懇親会30分+オリジナル資料代)
■お手続き(支払方法、手続方法)
<支払方法>
①クレジットカード払い(JCB、VISA、Master、Paypal)
日本経済新聞社グループが運営するイベントプラットフォーム、Event Regist(イベントレジスト)での支払いが可能です。これまでのような銀行振込の手間もありません。
②銀行振込
従来どおり銀行振込でお支払いも承ります。手続中に満席とならないよう、お申込後すみやかに支払手続をお願い致します。
※支払方法に関する「よくある質問」はこちらをご覧下さい。
<手続方法>
▼STEP1
EventRegistよりお申込、お支払いの手続をお願い致します。
登録10分。初期登録に若干時間がかかりますが、支払手続まで一気に完了します。
振込支払ご希望の方はこちら。(手続中満席とならないよう、お申込後、すみやかに支払手続をお願い致します)。
※期限直前に申込されますと、手続が間に合わない場合がありますので、早めにお手続きをお願い致します。
※一度お支払い頂きました代金は、理由の如何を問わず返金致しません。万一当日欠席の場合は、代理の方がご出席下さい。
▼STEP2
手続完了後、EventRegistより登録完了のメールが届きます。
※振込払いの方へは、自動返信メールで申込受付と振込方法の案内のメールが届きますので、すみやかにお支払いをお願い致します。
▼STEP3
後日、講座案内のメールが届きます。
講座に関してのZoom ID、配布資料等については、後日登録アドレス宛メールにてご連絡致します。
<お問い合わせ>
よくある質問は、こちらにまとめました。
その他ご不明な点は、どんなことでも以下宛お問い合わせ下さい。
板橋区立企業活性化センター 情報セキュリティ入門講座担当 宛
kigyoujyuku@itabashi-kigyou.jp
※電話でのお問い合わせは専属の担当がおりませんので、メールでのお問い合わせがスムースです。
新しい学びに前向きな、先端を行かれる皆様のお越しをお待ちしております。
※参加できない理由をアンケートにお寄せ下さい。
※全8問、3分程度で終わります。個人情報も不要。
※講座名は「情報セキュリティ入門講座」になります。