

「資料が多すぎて、何がどこにあるのか分からない」
「メモや議事録を探すだけで、毎回ムダな時間がかかる」
そんなビジネスパーソンの悩みをAIが根本から解決します。
GoogleのAIツール「NotebookLM」をマスターし、
“情報一元化”という視点から、情報整理のあり方そのものを見直します。
本セミナーでは、Googleが提供するAI情報整理ツール「NotebookLM」を活用し、バラバラな資料やメモ、PDFを“ひとつにまとめて、すばやく理解し、活かせる”新しい情報整理術を学びます。
NotebookLMは、アップロードした資料に対して質問を投げかけたり、要点を自動で抽出させたり、複数ソースの比較やアイデア出しまでを支援してくれる、AI時代の「知的整理ツール」です。
本講座では、実際にご自身の資料やテーマを使ったハンズオンを通じて、NotebookLMの活用法を体験的に学び、
「情報の一元化」から始まる、新しい仕事の進め方・学び方のスタイルを身につけていただきます。
■本講座の特徴
実践的なスキル習得
NotebookLMを使った「情報の一元化」「要点抽出」「資料理解」「活用整理」の具体的方法を学びます。
ハンズオン中心
自身の資料や関心テーマをNotebookLMに読み込ませ、AIとの対話を通じて要点整理・比較・発想へ展開。
プロンプト技術も習得
資料要約、難解用語の解説、意見抽出、アイデア出しなど、状況別プロンプトを体験的に習得します。
資料を“読む”から“使いこなす”へ
情報を自動整理・要約し、業務や学習に役立つ“知識”として活用できる状態へ。
初心者でも生成AIツールを活用した情報収集スキルを習得し、明日から業務やプロジェクトで使えるスキルを手に入れましょう。
▼こんな方におすすめ:
・日々の資料や議事録、PDFをもっと効率的に整理・理解したい方
・AIを活用した「読み解く力」「まとめる力」を高めたい方
・NotebookLMを使ってみたいが活用方法がわからない方
・情報過多に疲れ、「頭の中の整理」をしたいと感じている方
■本講座の使用ツール
ーGoogleアカウント
NotebookLMの利用にはGoogleアカウントが必要です。既にお持ちの方はそのまま使用可能です。
➡ アカウント作成はこちら → Google アカウント作成ページ
ーNotebookLM
PDFやドキュメントをアップロードするだけで、要点抽出、質問応答、資料整理、情報の比較・統合などができる情報整理特化型AIツールです。
➡ アクセスはこちら → NotebookLM公式サイト
ーGemini
NotebookLMはGeminiアカウントと連携する仕組みで提供されています。
➡ アクセスはこちら → Google Gemini
■ご自身のテーマ、資料を使ってハンズオン演習を致します。(任意)
講座内のハンズオンでは、NotebookLMに実際の資料を読み込ませて操作体験を行います。つきましては、下記のような「調べたいテーマ」「学びたい内容」に関連する資料を、1〜3点程度ご準備いただくことを推奨します。
【資料例】
・関心分野のPDFレポート
・読みたい論文のPDF
・参考になるWebサイトのURL
・学習中トピックに関するテキストメモや議事録
※ご準備が難しい場合は、講師がサンプル資料をご用意します。

<内容(予定)>
1. オープニングセッション
1.1 セミナーの目的と進め方
講師紹介/本日のゴールとアジェンダ共有/ハンズオンの進め方説明
1.2 なぜ今、情報の一元化が重要なのか?
情報爆発時代における課題と混乱
従来の情報整理法の限界
AIによるパラダイムシフトの可能性
GoogleのミッションとNotebookLMの位置づけ
2. NotebookLMってなに? ~AIがあなたの情報整理をお手伝い~
2.1 NotebookLMの基本機能と概念
NotebookLMとは?(情報ソースのアップロード、AI要約、質問応答、引用元表示など)
RAG技術の概要とNotebookLMの独自性
他のAIツールとの違い
2.2 NotebookLMの基本情報と導入準備
対応ファイル形式、無料版とPlus版の違い
Googleアカウント、ブラウザなどの環境準備
インターフェース紹介(デモ)
3. NotebookLMを体験! ~触ってわかる基本操作マスター(ハンズオン中心)~
3.1 ノートブック作成と情報追加(ハンズオン)
デモ後、参加者各自でノート作成
持参または提供資料のアップロード
Chrome拡張「NotebookLM Web Importer」の紹介
3.2 AIとの対話(ハンズオン)
資料への質問実践、要約・ブリーフィング生成
引用機能・メモ機能の実践
3.3 ノートの共有方法
NotebookLMでの共有オプションの説明
4. インプットが変わる!NotebookLMで情報収集&かしこく理解
4.1 情報の集約とナレッジ化の意義
情報のタコツボ解消、知識のネットワーク化
4.2 チャット機能で資料を深く理解するプロンプト活用術
4.2.1 基本的な質問テクニック
4.2.2 要点要約・キーポイント抽出
4.2.3 専門用語の解説・具体例提示
4.2.4 複数ソースの比較・対照・統合
4.2.5 アイデア創出と思考支援
4.2.6 その他便利機能(マインドマップ生成、日本語音声ガイド、Google Keep連携)
4.3 論文・学術情報への応用
Google Scholar等からの論文PDF活用
要点抽出、専門用語解説、論文比較の実践
4.4 NotebookLMで学習効果を高める
確認テスト自動作成のハンズオン体験
5. 実践!NotebookLM活用事例 ~仕事や学習でこう使う~
5.1 会議・議事録作成の効率化
音声ファイルからの要約・アクション抽出
次回アジェンダ作成支援
5.2 営業・バックオフィス業務での活用
顧客カルテ・提案書作成
社内FAQ、研修資料整備への応用
5.3 情報発信・コンテンツ制作
ブログ・ポッドキャスト・マニュアル作成支援
6. NotebookLMの未来とセミナーまとめ
6.1 NotebookLMの今後の進化予測
ソース検索やGemini搭載などの新機能紹介
スマホ対応など進化の方向性
苦手な領域や注意点の紹介
6.2 セミナーのまとめと次のステップ
キーポイントの再確認
継続活用のヒントと、情報活用力を高めるための道筋
▼オンラインライブ懇親会(希望者のみ)
2日目 21:00〜21:30 懇親会
※講師への追加質疑応答、参加者同士の交流の時間となります。
※ドリンク、スナック等を各自ご準備の上、ご参加下さい。
【ご注意】本分野は変化が激しく、最新情報も刻一刻とアップデートされるため、当日の内容が下記と大きく異なる場合がございます。予めご了承下さい。
<申込者特典①:録画映像を期間限定で公開>
当日の講座の模様は、録画映像をYouTubeで2週間限定で申込者と共有致します。当日都合により参加できなくなった、うまく接続できなかった方も、こちらから講座を視聴頂けます。また当日ご参加頂いた方にも、復習用としてお使い頂けます。
※機械の不具合等でうまく録画できない可能性もありますので、極力当日の受講をお勧め致します。
※録画した動画は、後日販売の目的で使用させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
<申込者特典②:講師へのオンライン相談を特別価格でご提供>
ビジネスでの活用を検討されている方に向けて、ChatGPTアプリ制作コンサルティングを特別価格30分10,000円、1時間20,000円で承ります(セミナー実施より2週間以内と致します)。
<本講座で得られること、変われること>
・膨大な資料や情報を、AIの力で「ひとつにまとめて」「すばやく理解する」力が身につきます。
・PDFや議事録、学習メモなどのファイルを整理・要約し、使える知識として活用するスキルが習得できます。
・自分のテーマに関連する情報をAIに整理・解説させることで、「読む」から「考える」へと集中できる環境が手に入ります。
・NotebookLMとの対話を通じて、要点抽出・比較分析・アイデア出しなどの“プロンプト活用力”が高まります。
・情報に振り回されず、本当に大切な判断や行動に時間を使える、未来型の情報整理術を体得できます。
■講座資料サンプル(当日の内容と異なる場合があります)現在準備中


<講師>
本郷 喜千 Yoshiyuki Hongoh
(インディ・パ株式会社代表取締役)
富山県射水市出身。1973年生まれ。中央大学法学部を卒業後、ベンチャーキャピタル2社での経験を積み、2006年にインディ・パ株式会社を創業。金融商品取引システムの開発と販売から出発し、AI技術を核としたシステム開発にシフト。現在は生成AIとその応用に関するコンサルティングサービスを提供。著書「EasyLanguageプログラミング入門」
⇒講師のページはこちら
プロンプトの精度を上げて良質のアウトプットを得たい方
⇒本郷先生のGPTプロンプトエンジニアリング入門講座はこちら
一連のタスクをアプリで自動化、仕組み化して効率化を図りたい方
⇒本郷先生のGPTアプリ制作講座はこちら

<参考書籍>
ChatGPT はじめてのプロンプトエンジニアリング (生成AI を自在に使いこなして仕事を効率化!)
本郷 喜千 著
アマゾンリンクはこちら
※購入必須ではありませんが、併せてご一読頂けると、講師のプロンプトエンジニアリングへの考え方がより深く理解できるのではと思います。

<参考書籍>
ChatGPT 誰でも1時間でできる! はじめてのGPTsのつくり方 (オリジナルAI アプリをつくって、面倒な仕事を任せよう!)
本郷 喜千 著
アマゾンリンクはこちら
※購入必須ではありませんが、併せてご一読頂けると、講師のGPTsへの考え方がより深く理解できるのではと思います。

■実施要領(ご自宅、職場からご参加下さい。)
<日時>
2025年6月24日(火)19時~21時30分(懇親会21時30分~)
※本講座は、2.5時間講座になります。
※プログラムの進行上、前後する場合があります。
※日本時間
<対象>
本講座は、NotebookLMをこれまで使用した経験がない方でもご参加いただけます。
このような方におすすめです:
・情報整理や知識管理に課題を感じているビジネスパーソン
・教育関係者、研究者、学生
・AI ツールや新しい情報整理術に興味のある方
・Google NotebookLM をこれから使ってみたい、または使い始めたばかりの方
※板橋区民向けの格安講座ですが、在住、在勤でなくても受講可能です。世界中からご参加下さい。
※講座中顔出し、発言を強制することはありませんが、理解を深めるためにも積極的な参加を推奨致します。
<人数>
50名程度(先着順)先着順にて受付中
※最終受付期限:講座開始の1時間前(満席の場合はその時点で締め切ります)
※増席対応中につき、早期に締め切ることがあります。
※最新の状況は、下記申込ページ(EventRegist)をご確認下さい。「受付期間終了」「売切」でなければ購入可能です。

<各自準備が必要なもの>
講座は、オンライン会議システム「Zoom」を使用して開催致します。
(1)以下のツールのアカウントを作成し、ログイン済みのPCでご参加ください。
①Googleアカウント(NotebookLMの開設に必要)
https://accounts.google.com/signup
既にアカウントをお持ちの方はそのまま使用可能です。
②NotebookLM(無料版でOK)
https://notebooklm.google.com/
③Gemini(無料版でOK)
https://gemini.google.com/app?hl=ja
※各ツールの準備ならびに導入にあたってのサポートは、企業活性化センターでは致しません。登録方法、基本操作はネット等に数多くの解説記事がありますので、そちらをご覧下さい。
(2)オンライン会議ツール「Zoom」
※Zoomに関しての「よくある質問」はこちらをご覧下さい。
(3)通信環境のあるPC、スマホ等
※(1)と同じPCでChatGPTとZoomを切り替えながら受講頂いても問題ありません。
(4)ご自身が「調べたいテーマ」や「勉強したいテーマ」
任意。ハンズオン演習で使用します。
ご自身が「調べたいテーマ」や「勉強したいテーマ」に関連するデジタル資料を事前に 1 ~ 3 点程度ご準備ください。
【例】
・関心のある分野の PDF レポート
・参考になるウェブサイトの URL
・読みたい論文の PDF
・学習中のトピックに関するテキストメモなど。
これらの資料をハンズオン中に NotebookLM にアップロードし、実際に操作してみることで、ツールの理解が深まります。もし適切な資料がない場合は、セミナー中に講師からサンプル資料を提示します。
<参加費> 実験価格
5,800円
・講座2.5時間
・オリジナルテキスト
・コンサルティング割引
■お手続き(支払方法、手続方法)
<支払方法>
①クレジットカード払い(JCB、VISA、Master、Paypal)
日本経済新聞社グループが運営するチケットサイトEvent Regist(イベントレジスト)での支払いが可能です。これまでのような銀行振込の手間もありません。
②銀行振込
従来どおり銀行振込でお支払いも承ります。手続中に満席とならないよう、お申込後すみやかに支払手続をお願い致します(未払の方の席のお取り置きは致しません)。
※支払方法に関する「よくある質問」はこちらをご覧下さい。
<手続方法>
▼STEP1
下記よりお申込、お支払いの手続をお願い致します。
(チケットサイトEventRegistにリンクします)
※期限直前に申込されますと、手続が間に合わない場合がありますので、早めにお手続きをお願い致します。
※一度お支払い頂きました代金は、理由の如何を問わず返金致しません。万一当日欠席の場合は、代理の方がご出席下さい。
▼STEP2
手続完了後、EventRegistより登録完了のメールが届きます。
※振込払いの方へは、自動返信メールで申込受付と振込方法の案内のメールが届きますので、すみやかにお支払いをお願い致します。
▼STEP3
後日、講座案内のメールが届きます。
講座に関してのZoom ID、配布資料等については、後日登録アドレス宛メールにてご連絡致します。
<お問い合わせ>
よくある質問は、こちらにまとめました。
その他ご不明な点は、どんなことでも以下宛お問い合わせ下さい。
板橋区立企業活性化センター NotebookLM活用講座 担当宛
kigyoujyuku@itabashi-kigyou.jp
※電話でのお問い合わせは専属の担当がおりませんので、メールでのお問い合わせがスムースです。
新しい学びに前向きな、先端を行かれる皆様のお越しをお待ちしております。

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