【8月21日講座受講の皆様へ】

Zoom ID等のご案内は、8月19日(月)10時(その後お申し込みの方は随時)にメールにて発送済です。届いていないという方は、迷惑フォルダ等に振り分けられていないかご確認下さい。 

サービス設計の新たな挑戦:昭和世代に最適なUIとコミュニケーションを追求する

IT化や効率化が進む現代社会の中で、昭和世代とのコミュニケーションやサービス提供においてお悩みの方は多いと思います。昨今では昭和世代のニーズはしばしばないがしろにされがちであり、技術革新に戸惑い、不満を抱える昭和世代も少なくありません。企業の側も、効率化が求められる一方で、重要な顧客でもある昭和世代を見捨てるわけにもいかず、結果として現場には大きな負担がかかっています。

 

本講座では、昭和世代に向けたサービスを提供している講師が、その経験とノウハウを惜しみなく披露します。電話対応の重要性や高齢者に優しいサービス設計、さらにはITツールを活用した効率化まで、多岐にわたるトピックをカバーします。具体的な成功事例や課題解決の方法を交えながら、昭和世代との効果的なコミュニケーション方法やサービス提供のコツを学びます。また、今後のマーケティングトレンドやITとAIの進化がもたらす変革についても探求し、持続可能なビジネス戦略を構築するためのヒントを得ることができます。

さらに、ケースを使ったワークショップを実施し、講師や参加者相互のやり取りの中で、本分野に関する洞察に磨きをかけます。

 

高齢化が進む日本において、効率化、省人化の重要性はもちろんですが、同時に高齢者に寄り添ったサービスが今後一層求められると考えます。こういったサービスを探求することは、既存ビジネスに革新の種を見つけ出すきっかけにもなるでしょう。

 

昭和世代のニーズを正しく理解し、コミュニケーションの新たな可能性を探求することで、ニーズに合ったサービス設計やコミュニケーションの最適化を実現し、ビジネスの革新につなげていただければと思います。

<内容(予定)>

開会とイントロダクション

第1章: 講師の体験発表と昭和世代とのコミュニケーション

1.1 講師・会社の紹介

1.2 昭和世代向けサービスの提供体験

1.3 成功事例と学び

1.4 昭和世代とのコミュニケーションにおける課題と解決策

 

第2章: 昭和世代に優しいサービス設計

2.1 電話対応の重要性とベストプラクティス

2.2 高齢者向けのユーザーフレンドリーなサービス設計

2.3 リアルとデジタルの融合

2.4 中高年に配慮したカスタマーサポート

 

第3章: ITツールを活用したコミュニケーションの効率化

3.1 バックエンドのIT化による効率化

3.2 マーケティングオートメーションの導入

3.3 顧客管理システム(CRM)の活用

3.4 昭和世代向けに最適化されたITツールの選定

 

第4章: 昭和コミュニケーションの未来展望 

4.1 今後のトレンドと昭和世代の動向

4.2 ITとAIの進化がもたらすコミュニケーションの変革

4.3 持続可能なコミュニケーション戦略の構築

 

第5章:ワークショップ

※チャット機能等を使って皆様からの改善策を募集します。他の参加者から自分には無いアイデアをもらうことで、刺激をさらに増殖させます。

※ワークへの参加は任意ですが、積極的に参加により、昭和世代への理解がより深まると考えます。ワークにあたって顔出し、発言を強制することはありません。

■昭和世代とのコミュニケーションUIの研究

▼ケース1: 高齢者向けの食品宅配サービスの製品カタログの改善

シナリオ: 昭和世代の顧客が食品宅配サービスを利用する際、製品カタログの内容や形式がわかりにくいと感じることが多い。 

質問: 高齢者向けの食品宅配サービスの製品カタログをどのように改善すれば良いか、具体的な提案をしてください。

 

▼ケース2: 高齢者向けのタッチパネル注文システムの改善 

シナリオ: 昭和世代の顧客が店頭でタッチパネルを使用して商品を注文する際、操作が難しく感じることが多い。タッチパネル注文システムを改善し、高齢者でも使いやすいようにしたい。

質問: 高齢者向けにタッチパネル注文システムをどのように改善すれば良いか、具体的な提案をしてください。

 

第6章:まとめと質疑応答 

 

▼オンラインライブ懇親会(希望者のみ

21:00〜21:30 懇親会 

※講師への追加質疑応答、参加者同士の交流の時間となります。

※ドリンク、スナック等を各自ご準備の上、ご参加下さい。

 

<申込者特典:録画映像を期間限定で公開>

当日の講座の模様は、録画映像にて2週間限定で申込者と共有致します。当日うまく接続できなかった、都合により参加できなくなった方も、こちらから講座を視聴頂けます。また当日ご参加頂いた方にも、復習用としてお使い頂けます。

※機械の不具合等でうまく録画できない可能性もありますので、極力当日の受講をお勧め致します。 

※録画した動画は、後日販売の目的で使用させて頂く場合がございます。予めご了承下さい。

<本講座で得られること、変われること>

・昭和世代とのコミュニケーションの重要性とその方法を深く理解し、効果的なコミュニケーション戦略を構築できる。

・高齢者に優しいサービス設計のベストプラクティスを学び、自分のビジネスに取り入れることで、顧客満足度を向上させるヒントを得る。

・ITツールを活用して、バックエンド業務や顧客対応の効率化を図り、業務全体の生産性を高める方法を習得できる。

・マーケティングオートメーションやCRMシステムを活用することで、顧客管理とマーケティングプロセスの効率化を実現し、効果的な顧客アプローチを学ぶ。

・昭和世代向けに最適化されたITツールの選定と導入方法を理解し、ターゲット層に応じたサービス提供の技術を身につける。

・今後のマーケティングトレンドや昭和世代の動向を予測し、将来的なビジネス戦略の立案に役立てる視点を得る。

・ITとAIの進化がもたらすコミュニケーションの変革について学び、新しい技術を取り入れた持続可能なコミュニケーション戦略を構築する能力を養う。

・ワークショップや質疑応答を通じて学びを深め、実務に即したアドバイスやインスピレーションを得ることができる。

<講師>

山野上 寛(やまのうえ ゆたか)

株式会社オケピ 代表取締役社長

73年大阪生まれ。1998年慶應義塾大学大学院政策メディア研究科修了。

同年富士ゼロックスに入社。2001年コンテンツワークスに出向し、オンデマンド印刷のシステム開発に従事。

2005年、個人サイトとして運営していたチケット救済掲示板を法人化。

2017年、昭和生まれに限定した会員組織「昭和観劇会」を立ち上げ、

2021年度世界発信コンペティションにおいて東京都革新的サービス特別賞を受賞。

 

長谷川 靖(はせがわ やすし)

株式会社オケピ 昭和観劇会担当

2001年慶應義塾大学総合政策学部卒業。

システムエンジニアやライター等を経由して、2012年、株式会社オケピに合流。

 

2017年、昭和観劇会を立ち上げる。

▼オケピが手がける昭和観劇会の紹介はこちら

昭和観劇会かんたん紹介.pdf
PDFファイル 1.0 MB

■実施要領(ご自宅、職場からご参加下さい。)

<日時> 受付中

2024年8月21日(水)19時~21時(懇親会21時~)

※日本時間

※プログラムの進行上、前後する場合があります。

 

<対象>

・昭和世代とのコミュニケーションに悩んでいるカスタマーサポート担当者やマーケティング担当者

・高齢者向けのサービス設計やユーザーフレンドリーなシステム構築に興味があるビジネスパーソン

・電話対応やリアルとデジタルの融合を通じて顧客満足度を向上させたい営業担当者やサポートスタッフ

・ITツールやマーケティングオートメーションの導入を検討している経営者やプロジェクトマネージャー

・昭和世代向けに最適化されたITソリューションを導入しようと考えている企業のIT担当者

・顧客管理システム(CRM)を活用して顧客アプローチを最適化しようとしているマーケティングプロフェッショナル

・未来のマーケティングシーンを理解し、持続可能なコミュニケーション戦略を構築したい方

・昭和世代との効果的なコミュニケーション方法を学びたい教育者やトレーナー

※板橋区民向けの格安講座ですが、在住、在勤でなくても受講可能です。世界中からご参加下さい。 

※講座中顔出し、発言を強制することはありませんが、理解を深めるためにも積極的な参加を推奨致します。

 

<人数>受付中

50名程度(先着順)

※最終受付期限:8月21日(水)18時(満席の場合はその時点で締め切ります)

※希望者多数の場合は増席対応することがございます。予めご了承下さい。

※最新の状況は、下記申込ページ(EventRegist)をご確認下さい。「受付期間終了」「売切」でなければ購入可能です。

  

<各自準備が要なもの>

講座で紹介する各ツールについての準備は不要です。

講演は、オンライン会議システム「Zoom」を使用して開催致します。

(1)カメラ、通信環境のある、PC、スマホ、タブレット等

(2)オンライン会議ツール「Zoom」

※Zoomに関しての「よくある質問」はこちらをご覧下さい。

 

<参加費>

3,800円

・セミナー参加(講義2時間)

・懇親会参加(30分)

・オリジナルテキスト

 

■お手続き(支払方法、手続方法)   

<支払方法>
①クレジットカード払い(JCB、VISA、Master、Paypal)
日本経済新聞社グループが運営するイベントプラットフォーム、Event Regist(イベントレジスト)での支払いが可能です。これまでのような銀行振込の手間もありません。 
②銀行振込
従来どおり銀行振込でお支払いも承ります。手続中に満席とならないよう、お申込後すみやかに支払手続をお願い致します。 
※支払方法に関する「よくある質問」はこちらをご覧下さい。 
 

<手続方法> 受付中

▼STEP1   

イベントレジストよりお申込、お支払いの手続をお願い致します。 


所要5分

初期登録時には10分程度時間がかかります。

振込支払ご希望の方はこちら。(手続中満席とならないよう、お申込後、すみやかに支払手続をお願い致します)。

カウントダウンタイマー

※期限直前に申込されますと、手続が間に合わない場合がありますので、早めにお手続きをお願い致します。

※一度お支払い頂きました代金は、理由の如何を問わず返金致しません。万一当日欠席の場合は、代理の方がご出席下さい。

 

▼STEP2 

手続完了後、EventRegistより登録完了のメールが届きます。 

※振込払いの方へは、自動返信メールで申込受付と振込方法の案内のメールが届きますので、すみやかにお支払いをお願い致します。

 

▼STEP3

後日、講座案内のメールが届きます。

講座に関してのZoom ID、配布資料等については、後日登録アドレス宛メールにてご連絡致します。

 

 

<お問い合わせ>

よくある質問は、こちらにまとめました。

 

その他ご不明な点は、どんなことでも以下宛お問い合わせ下さい。 

板橋区立企業活性化センター 昭和コミュニケーション研究講座 講座担当 宛 

kigyoujyuku@itabashi-kigyou.jp 

※電話でのお問い合わせは専属の担当がおりませんので、メールでのお問い合わせがスムースです。

 

新しい学び、気付き、出会いに前向きな皆さまのお越しをお待ちしております。

※参加できない理由をアンケートにお寄せ下さい。

※全8問、3分程度で終わります。個人情報も不要。

※講座名は「AIマーケティング研究講座」になります。