2024年3月13日開催　

ベンチャーキャピタル入門講座はこちら

起業家、ビジネスパーソンの必須スキルである資金調達。

金融関係者、専門家といった各分野の方をお招きし、それぞれの立場を理解することで、資金調達を多面的、総合的に理解します。 

投資、融資といった資金調達のスキルは、起業家、経営者はもちろん、ビジネスパーソン必須のスキルとなりつつあります。

本講座では、各分野に携われる金融関係者、専門家をお招きし、資金調達を多面的、総合的に理解するための講座です。

それぞれの立場を理解し、資金調達を多面的、総合的に理解頂き、ご自身の資金調達力向上につなげて頂ければと思います。

今回は、VC編としてお送りいたします。

VC（ベンチャーキャピタル）とは、高い成長は見込める未上場企業をメインに投資を行い、資金を投下する投資会社を指します。

起業家、経営者がリスクの高い事業を立ち上げ、推進、拡大してゆくにあたり、ベンチャーキャピタルの存在は欠かせません。

彼らから資金調達を受けることで、とかく資金が枯渇しがちなベンチャーにおいて、会社を拡大させる起爆剤になります。

一方で、ベンチャーキャピタルというと、「敷居が高い」「審査が厳しい」「出資を受けると経営に干渉されそう」といった印象を持たれる方も少なくないかと思います。

ベンチャーキャピタル側からしても、「ファンドで預かった資金をどう有効に運用するか？」、「出資した会社の価値をどう上げてゆくか」といった課題を日々抱えています。

今回は、大手ベンチャーキャピタル⇒事業会社（その後東証マザーズ上場）⇒事業会社（セントレックス上場から１部上場へ）⇒ベンチャーキャピタルという豊富な経験を有する投資のプロである雨宮先生にお話頂きます。

投資する側、投資される側の両分野を経験された雨宮先生のお話から、VCからの資金調達を多面的に学びます。

講義では、雨宮先生のVC、事業会社のご経験から得られた「資金調達のポイント」を共有頂き、「VCとはどういうものか」を理解します。

最終的に「投資のプロは、スタートアップピッチでどういうところを見ているのか」を学びます。

質疑応答では、VC投資のリアルについて講師が回答します。

平日夜のひととき、ご自宅で、VC投資への理解を深め、みなさまの資金調達力向上につなげて頂ければと思います。

＜内容（予定）＞

※進行状況により内容を一部変更、割愛させて頂く場合があります。

▼VC・事業会社を通じて学んだこと

▼スケールするビジネスとは

▼会社および経営者をどう見ているか？

　・ファーストインプレッションで決まってる？

　・あなたの会社は何屋さん？

　・陥りがちな自己満足？

　・ピッチで言っていほしいこと

▼会社をスケールさせるということ

▼起業家に望むこと

▼VCとの付き合い方、使い方、選び方

＜本講座で得られること、変われること＞

・ベンチャーキャピタルから投資を受けるため、何から始めればよいかが分かる。

・ベンチャーキャピタルがどのような視点で投資を判断しているのかを理解できる。

・ベンチャーキャピタルの仕事と役割を理解することができる。

▼イノベーション・エンジンについて

イノベーション・エンジン株式会社（ＩＥ）は2001年に設立され、テクノロジーから生み出される有望事業領域を創出・成長させるための投資を推進しています。 これまでのファンド等の運用実績は約300億円であり、今後も世界に雄飛するテクノロジー企業の発掘・投資・成長支援を積極的に行っていきます

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